翻訳者プロフィール

日本語を学んだのは、1980年代半ばから1990年代半ばにかけて日本に住み、日本文化に浸って生活したことがきっかけです。日本についてもっと知りたいという思いが募り、日本語クラスの履修や個人授業、自習などを通じて日本語のスキルを磨いていきました。1992年には、日本語能力試験(JLPT)の最高レベルである1級に合格しました。

1991年に、日本で第一人者と目されるプロ翻訳者の下で仕事をする機会を得ました。実務をこなすかたわらトップレベルの翻訳者がどのようなアプローチで翻訳に取り組むのか身近に学ぶことができ、非常に貴重な体験となりました。ここで学んだことが、私自身の翻訳アプローチの土台となっています。

10年間の日本滞在後、他の関心分野に取り組むため日本を離れましたが、この機会に大学に入り直し学位コースで系統的に学ぶことにしました。英国シェフィールド大学の高等日本学修士課程(MA in Advanced Japanese Studies)で学び、2003年に優等賞(distinction)の成績で卒業、修士号を取得しました。同年に英国スコットランドの都市アバディーンにあるロバート・ゴードン大学の情報分析学修士課程に入り、2005年にこちらも優等賞の成績で卒業しました。

1998年から2001年にかけて、イタリア・フィレンツェにあるユニセフ・イノチェンティ研究センターで事務・プロジェクトアシスタントとして働きました。また2005年には、スコットランド・イーストキルブライド市にある英国政府国際開発省で、情報マネージャーの職に就きました。

2006年に日本に戻り、フリーランス翻訳者としての活動を開始しました。

現在はオランダ・ロッテルダム市に住み、引き続き日本や海外のお客様に翻訳サービスを提供しています。

オランダでは日本映画、芸術、文化の祝典「カメラジャパン・フェスティバル」が毎年ロッテルダム市・アムステルダム市で開催されていますが、ロッテルダム移住以来このイベントのボランティアチームに参加しています。